BCPortal

事件・事故発生時の活用

店舗でのトラブル、配送中の事故、火災、不当要求などの事件・事故は、予期せぬタイミングで発生します。BCPortalは初動対応から事態の収束、再発防止まで一貫してサポートする情報基盤です。現場の一次対応を支援し、被害状況を本部へ集約することで報告工数を削減。経営層が必要な意思決定に集中できる環境を構築します。

店舗で事件・事故が発生してから初動対応、被害状況の把握、報告・意思決定、決定事項の共有までの一連の対応プロセスを示した図

もし今、事件や事故が発生したら?

事件・事故の現場では刻々と状況が変化し、断片的な情報が飛び交います。その中で「いま、何が起きているか」を把握することは容易ではありません。報告の遅れや伝達ミスは、被害の拡大だけでなく、事業への影響や企業イメージの失墜を招く恐れがあります。そのため現場の情報を即座に整理し、適切な指揮命令を出すための基盤が必要です。

実際のオペレーション例:
店舗のそばで火災が発生、店舗営業に支障が生じた

  1. 01
    被害店舗での初動対応
    • BCPortalで事件・事故対応に関するマニュアルを確認
    • マニュアルに基づき、現場で可能な安全確保や一次対応を実施
    BCPortalができること
    • 最新の対応マニュアルを常にクラウド上で管理・閲覧
    被害店舗の担当者がBCPortal上のマニュアル一覧画面を確認し、最新の対応手順をクラウドで閲覧しているイメージ
  2. 02
    本部へのエスカレーション
    • 被害店舗は被害状況や経緯を定型報告する
    • 本部は店舗からの情報をリアルタイムに整理し、事態の深刻度を判定する
    BCPortalができること
    • 設定された項目をアンケート形式で入力し、正確な第一報を送信
    • 被害店舗の状況を一覧化し、把握
    • 特定メンバーとチャットでリアルタイムに意思疎通
    被害店舗から送信された被害状況をBCPortalで集約し、各店舗の状況をグラフと一覧で把握できる本部向け画面イメージ
  3. 03
    経営層による意思決定
    • 経営層へ状況を報告し、対応方針を策定する
    • グループトークを用いて、現場責任者へ具体的な指示を伝達する
    BCPortalができること
    • 現場報告をAIが自動集約し、経営報告資料として活用
    • 各店舗への依頼・共有事項を時系列で連絡し、対応状況を管理
    各店舗からの報告内容をBCPortalが自動集約し、経営層が意思決定や具体的な指示出しに利用するレポート画面のイメージ
  4. 04
    全社・他店舗への周知
    • 他店舗に決定事項・指示事項をリアルタイムで共有
    • 対応結果をナレッジ化し、全社の危機管理レベルを向上させる
    BCPortalができること
    • 掲示板で重要情報を一斉周知
    • 外出先や自宅からでも、会社の指示・連絡事項を把握
    BCPortalの掲示板画面で、防災訓練などの決定事項や連絡事項を全社・他店舗向けに一斉周知しているイメージ

BCPortalが、事件・事故発生時の「判断の遅れ」を防ぎます

初動対応の核心となる「情報統制」を担うBCPortal。
事件・事故発生時の混乱を防ぎ、適切な判断と迅速な対応を可能にします。

「情報が揃う前に状況が変わる」を防ぐ

現場からの報告を定型フォームで標準化し、被害状況・対応状況・影響範囲の一次情報を瞬時に集約。関係者の情報、外部通報なども一元化し、刻々と変わる状況を把握します。

判断が止まる時間を限りなく短くする

レポートとクロノロジーで、膨大な情報から優先対応・緊急度・進捗をリアルタイムで統制。情報収集と整理の時間を大幅に短縮し、対策の立案や指示出しに集中できます。

指示を確実に届け対応を止めない

事件・事故発生時の混乱した状況でも、現場と対策本部内のコミュニケーションラインを維持。重要な指示は確認状況まで追跡できます。正確な情報を基に、伝達漏れや誤解のリスクを抑えます。

説明責任を確実に果たす

報告の質と速度を両立。報告内容を自動集約し、意思決定に必要な根拠がそのままレポートに。関係機関への報告や社内外への広報を最短で行い、根拠ある説明で企業の信頼を守ります。

BCPortalはさまざまなシーンで活用されています

自然災害時の活用

年々増え続ける地震や台風などの自然災害において、現地状況をすばやく集約します。

情報セキュリティインシデント発生時の活用

マルウェア感染、不正アクセス、個人情報流出などの発生時に、初動対応から再発防止までサポートします。

データセンター障害発生時の活用

独立したクラウド環境で稼働するBCPortalは、システム停止時でも確実に機能し、障害状況を集約します。

導入事例

BCPortalを実際に活用している企業の事例をご覧ください。

Solutions

安否確認だけで、終わらない。
企業に求められる危機管理を一貫して支援

自然災害やパンデミックなどの脅威は予測が難しく、企業を取り巻く環境に継続的な変化をもたらします。このような状況下では、BCP(事業継続計画)の一部のみを対策しても十分に機能しません。インフォコムは事前準備から事業継続までの全体像を踏まえ、企業ごとに必要な支援を提供します。

ソリューション概要図 ソリューション概要図
  • 危機管理・BCPコンサルティング

    危機管理・BCPコンサルティング

    30年の現場経験から導き出した「実効性のあるBCP」の型を、企業ごとに最適化して提供。BCPの策定・見直しから、訓練の支援、オンライン学習も提供しています。

  • エマージェンシーコール

    エマージェンシーコール

    事業継続計画(BCP)を実行するうえで必要な、従業員の安否確認と緊急連絡を確実に実施。管理者の手間を省きながら、高い回答率を維持します。

  • BCPortal

    BCPortal

    災害時の被害状況から対応指示まで、事業継続に必要な情報管理を一元化し、安否確認後の初動対応をサポートするシステムです。

  • Spectee

    Spectee

    SNS・災害情報・道路カメラ映像などから、リスク情報をリアルタイムで収集します。バラバラな情報を横断的に整理し、即座に把握できる状態をつくります。

  • 防災グッズ販売

    防災グッズ販売

    防災士がおすすめする、オフィスで役立つ防災グッズを紹介。震災経験を基に生まれた選りすぐりの防災グッズが揃っています。